シェアオフィスの難点について

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シェアオフィスには、以下のような難点があります。
一つ目は、「共有している人達とオフィスの住所が同じになってしまう」。
インターネットで住所を検索すると、同じシェアオフィスを使っている個人や企業もまとめて表示されることになります。
1回でも直接会ったことがある取引相手であれば、大した問題にはならないでしょうが、会ったことがない取引相手だと、ネガティブなイメージを持たれるおそれがあります。
二つ目は、「セキュリティー面で不安がある」。
たいていのシェアオフィスでは、無線LANをフロアで共有するという形を採っています。
しかし、業種によってはセキュリティーを気にしなければならないこともあります。
例えば、機密情報を扱うことが多い業種などですが、モニターを覗き見ることなどは容易にできてしまうので、その点では不安といわざるをえません。
そして、人の出入りも多く、特に会員ではない人でも使える所の場合、運営者ですら知らない人が出入りすることがあるので、情報管理には細心の注意を払わなければなりません。
三つ目は、「周囲の雑音が聞こえる」。
これは、シェアオフィスという場所の性質上、避けられない問題といえます。
多くの個人や企業と共同で同じ場所を使っているため、電話の話し声やミーティングの会話などが嫌でも聞こえて来てしまいます。
運営者によっては、音を出してもよいエリアとそうではないエリアを分けることで、なるべく雑音が気にならない状況になるようにしている所もあります。
四つ目は、「ルールが曖昧なことが多い」。
「特定の場所で電話を使ってよいかどうか」「通話のボリュームはどのくらいまでならOKか」という細かい部分について明確なルールを設定していないシェアオフィスでは、気になったとしても注意できないという状況に陥りがちです。
また、共有スペースをいつも同じ人が使っている場合、いつの間にかその人の占有スペースという感じになってしまうこともあります。

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